大神神社その2追記座敷童子
座敷童子の続き〜。
友人にそしてどうなったの?
と尋ねられ、そうかあれでは消化不良
というものか・・と。
ここからはあくまでも私の勝手な妄想です。
真実がどうであるかはわかりませんが
感じたままを書きます。
ご了承下さいね。
今回、宿に選んだのは三輪駅近くの
ゲストハウス。
御夫婦で営まれています。
もちろん、ネットで調べているので
御夫婦とは初対面。
お二人とも穏やかで優しいエネルギーの持ち主。
笑顔に癒されます。
三輪駅の近くは古民家が多く新しい建物が殆ど見当たりません。
まるでいにしえにタイムスリップしたような、そんな町です。
ご主人も仰っていましたが、外からの方が暮らすには住みづらいかもしれないそうです。
でも、そんな街に来て
5年前から宿を始めたそうです。
きっと大神神社さんが繋いだご縁なのかな、と勝手に思ってました。
何かとても信仰の深さを感じさせる
笑顔なんです。
今回、泊めて頂くことになったお部屋は普段は全く使っていない事、
宿を始めるに当たり改装したけど、
この部屋には手を全く入れていない事
など、雑談の中で話してくれましたが
何故、わざわざそんな話をするのか
少し違和感でした。
違和感ついでに部屋の中の違和感について聞いてみました。
”何故、床の間に神棚があるのですか?
低いところでもいいのですか?”
するとご主人が、良くぞ聞いてくれた!
的な笑みで
”大丈夫(^_^)”
”あそこは時折座敷童子がでおってな、
敏感な人は感じるらしいよ”
というではないですか!
”えーっ、何でいま言うんですかー”
と小さく抗議してみましたが、
”大丈夫だよ〜”と。
この先は前回のブログに書いてますが
この言葉で寝つきの悪くなった私。
座敷童子ー!
妖怪なの⁈ お化けなの⁈
無理ーーーっ!
そして敏感になっている私が
夜中に頭の真上でパッと輝く紫の光を
感じてしまったのです。
目で見たわけではなく
眉間の当たりに寝ている私の頭の真上に紫に光る様子を映像でみてる、
そんな感じ。
わーっ来た!
と、身構えたのですが・・・
あれれ〜
座敷童子は神様なんだよ〜
と、私の中で湧き上がってきたのです。
その時はなんの根拠も無く
ただそうなんだね、神様なんだ(^_^)
と変に納得してしまい
気がついたら眠りに落ちてました。
早朝、大神神社に出かけました。
一宮から二宮と・・
参道の途中には小さなお社がいくつかあって
その途中だったか
道筋でだったのか
目を惹く文字がありました。
少彦名・・・
何だか気になりました。
朝食までに宿に戻り
もう一度部屋の床の間を見ていると
壁の一面に大神神社の大きなポスターが貼ってあります。
その下にお札と供物とお塩。
やはりここで神様を祀っていらっしゃる、
そんな感じです。
なので、身をかがめてご挨拶させていただきました。
帰宅して夜、少彦名を調べて見て
なるほどーーっ!
大神神社は大物主大神の御霊を留めた
霊山で
その大物主大神と少彦名は共に国づくりをして来たと言われています。
常世の国から光り輝きやってきた・
そんな存在、
そしてとても小さく
一寸法師のモデルとも
そして指の間をすり抜けるとも
書かれています。
そうです、
だから床の間でも良いのでしょう‼︎
確かめてはいませんが、宿の御夫婦は
あの部屋に少彦名命を祀っているようです。
そして、何かの通り道・・・
紫の柔らかな光、一瞬にして安心させてくれる大らかな光。
私が感じたもの。
本当のところがどうなのかはわかりません、
でも、いつかまた訪ねてみようと思います。
きっと近いうちに行くことになると思います(^_^)
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